MR50(3T2) タンク清掃

まずは内部のガソリンをコーヒーフィルターで濾して、ジャイロに入れて。
コックは殆ど機能せず。ON=ジジイのションベン状態、RES完全閉塞。

コレだもんかからないわな。



結構キテル。
そこのほうには、



腐敗ガソリン少々。相当の年月が経過してたみたいで、酸味の効いた臭いでは無く、ウンチ臭い系。20年オーバー?


表の雪山を崩しPEAK1で溶かして沸かす→内部のすすぎという、新春遭難系スタイル。
そーいや今年は雪山初登り遭難ニュースって聞かなかったような。


↓本日の戦果



↓内部状況



お湯+中性洗剤だけでも結構綺麗になりました。
何故か黒ずんだけど、黒錆?だったらこのままでも・・・否。
コレで落ちない=錆。錆に見えるのも案外腐ったガソリンだったりします。
ホント、腐らないガソリンって造れないのかなぁ。

タイヤを柔らかくする実験

昨日の八剣山でイレ公に挑戦状を叩き付けたので、今日から準備開始。


3シーズン目に突入したフロントタイヤIRCのSN22、若干硬化してるんでどうしようかなぁ〜サイプ切るか?メンドクセーなぁ〜なんて思ってネットサーフィン。
タイヤソフナーというドラッグレース系に使われるタイヤ軟化剤ってのがある→基本、軟化剤はスゲー臭い&激高い→昭和の下層階級は2ストオイルをヌリヌリ。
2ストオイルはゴムに優しいのか?4ストオイルは駄目って事らしいけど・・・そもそも、タイヤにオイルなんて塗って大丈夫なのかなぁ〜よぉーしオレが人柱になるか。
洋物オイルはヤバイんで(NSR250Rセンシー抜けの主要因?テーテーエス使ってた車両のオイルタンクキャップはカッチカチのスッカスカ)ゴムに優しいCCISをハブラシで塗り込んでみました。
メンドクサくなったり、何か起きそうなポンコツには純正オイル。
仕切り高くて儲からないからシャレオツ貴族系ショップは絶対オススメしてこない逸品。


染み込むのに時間がかかるみたいで垂れてくるから、梱包用ラップ巻。



2時間位経過したら柔らかくなってきたね、確かに。
どっちかというとイカレた系の柔らかさ、キャブクリでふやけたアノ感じに似てる。
見た目は完全にぁゃしぃタイヤワックス的なヌルヌル、旧車ショップの常套手段タイヤテッカテカってひょっとしてオイル塗ってる?のかもね。