始動不良


ジョルノの車体に、カブってよりシャリー辺りのリア周りが合体したようなバイク。
珍妙ですなぁ。
おかげで、整備性は両方の悪いとこ取りって感じ。
頭来たから、後ろ全部取っ払ったのが上の写真です。
だって、オイル注入すら難しいんだもん。


エンジンはデラックスベースで4速セルつき。
メットイン容量がスゲー小さい。


エンジンかかる事はかかるんですが、暖気に時間がかかるのと、暫くアクセルに回転が付いてこない感じです。
調子いいカブだと、チョーク引かなくてもかかるハズですが、この珍妙バイクはチョーク全開でないとかかりません。
原因は、

プラグが減ってました。
中心、側方電極の角が丸くなってたりして、ギャップが広がってます。
右が付いてたプラグです。
カブ系ではありがち。


ついでに、キャブ清掃とエアクリ清掃、カウル内側の清掃もやっておきました。
プラグ交換により、始動性&スロットルレスポンスが劇的に改善しました。