エクスポート キャブのインナーパーツ交換~比較編~

 

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・プライマリーメインジェット #70

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セカンダリーメインジェット #105

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・スロージェット #35 ブリード穴径が違うね。

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・ニードルジェット 型番不明 これもブリード穴径に違いあり。

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・メインノズル 型番不明 これもブリード穴径がチョイと違います。

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・ジェットニードル 243305(燃調キットはD308S)

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こうやって見ると、メッチャ減ってますね。多分コレが不調の原因。

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・フロートバルブ #2.2

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パイロットスクリュー

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・フロート コレは純正部品

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↓付いてたフロート

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パンク無しでしたが、無数のクレーター。それと何故か重たく感じます。

 

レッツ試運転。

↓#2

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↓#1

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プラグも煤無し、焼けもこんなモンでしょ。

ブリード穴の違いなんて些細な事、何とかとジェット類は新品に限る。清掃したら負け。

絶好調になると何せサイレント、荒ぶり系の振動も無くなりとっても優等生、昭和時代によく言われた「ホンダは優等生」そのもの。

ただ楽しいエンジンかと言われれば微妙。良く回るんだけど・・・飽きも早そう。

コレも昭和のヤングの間では良く言われた。

 

元々の350だと多分別物、とっても楽しい回り方するんだろうなぁ~と思わせるエンジンです。

お下がり250エンジンって大体トルクの出方がヘナヘナというか何というか・・・特性がオカシイよね。

 

試運転に際して、カブったプラグを磨かずそのまま走行してたら、いきなり絶好調2気筒化してしまいアイドリング激高モードに入った春の珍事
それ位、始動性抜群なバイクではあります。