自賠責の有効期限って元号使うの辞めればいいのにね。
退位やお隠れの度に変更→役場を中心に大混乱。
どうしても純和風に拘るなら「皇紀」があるのに。これなら変化無し、どう?
今年はK2678年です。
CS90修理の際に出てきた謎のキャブ。フロートカバーが針金留めみたいなタイプなんで、60年代〜70年代のキャブだと思いますが・・・細かい意匠などから謎解きしていこうかというヒマ人。
外側は汚いんですが、
中身は凄く綺麗。
この虹色が残ってるキャブは使用歴殆ど無しの証。
調子が悪いワケが無いハズ、ジェット類交換で越えられない壁がボディーの劣化。
この間、散々弄った挙句駄目→新品の部品取り化した昇尉キャブのフロートバルブ周りを付けてやれば復活するな。
中性洗剤数滴垂らしたお湯で煮沸&ブラッシング。
キャブクリやエンジンコンディショナーも効くんだけど、アレって溶かして綺麗にしてるからなぁ〜と最近思うようになり、ボディーには極力使わない方向。
カーボンとか腐ったガソリンを取るのに短時間使用→入浴な流れ。
ドブ漬けは良く無いなかったなぁ〜と、後悔先に立たず。
・キャブ刻印
L9KA、取り付け部水平タイプ、スタッドボルト無し。
・メインジェット#95
いわゆる京浜丸大、フツーのネジピッチです。
・スロージェット#38
もう売って無いショートタイプ。
・メインジェットホルダ
ブリード穴が1個5個タイプ。5個並んでるトコ、上の2個だけ大きい穴というホンダの拘りが感じられる逸品。
自分の日記を振り返ると、どうやらイーハートーブのホルダと近似、というかソノモノ。
CMS(何時も見るばっかりでスミマセン)で確認してみると、
↓CB100(CB90と一緒)
ブリード穴数と径が違うのと、ナット部の高さが違う。
↓TL125(K0)
ドンのピシャ。
イーハトーブのフロートカバーはネジ留めタイプだから違う=TL125バイアルス用キャブと判断した次第。
・ジェットニードル=付いてなかったんで不明ですが、TL125バイアルス用だとすれば、
18234の2段目らしい。(キースター燃調キット説明書を参照。)
・ニードルジェット
10.5φらしい。(キースター燃調キット説明書を参照。)
バイアルス用だとすれば、
・フロートレベル=21mm
・エアスクリュー戻し=7/8
って事になります。