SJ14A リアホイールのリム交換

RMXのリアホイールって高いんだよね。歪んでるヤツ多いし。
なるべく不人気でリムの互換性ある車両を色々調べてみた所、出てきたのがTS200Rのホイール。
SJ14Aのリアホイール、リムの刻印
TS200Rリアホイール、リムの刻印
TS200Rって車両も安いですが、パーツも安い!
2ストプレミアムにノレナイ、RG250γと一緒。カッコ悪いかも知れないけど、どっちもいいバイクですよ。
変にプレミア付いてるRZ250より全然楽しいバイクだぜ、ヤッコダコガンマ。

RMXに仮組みして、フレを見てる図。ちょっと振れてるなぁ。
因みにTS200Rのホイールはシャフト径が違うので、ポン付けは無理。ディスクローターも違うしね。ここまでは想定内。



さよなら、TS200Rのハブ。整備用の椅子にでもしようか。



スポークは32本だけ新品あり。残りの4本は外したスポークでスムーズにニップルが回るヤツを厳選して再利用。
どうやって組むんだ?と一瞬判らなくなりましたが、
ハブ穴上下とリム穴左右の位置関係が判れば、後は単純作業。上に来るスポークを組んでから、下に来るスポークを組むみたいな作業。これを18箇所。
ネット情報(コレもそうか)を見ると何だか難しく書いてあったりしますが、残りのねじ山を大体合わせた状態(リムはユラユラな状態)で、スイングアームに入れちゃって、

4本セット、ここのゾーンは任せろ!的なお友達グループスポークを対角締め。ニップルレンチやドライバー使うと締めすぎちゃうので、手締めで適当に。ソコソコのテンションに張ったら、結構いい感じになるもんですね。

余程変な組み方するか、リムが歪んでなければ縦振れ殆ど無しで、横振れ取りだけで完成するんですね。
今回のTS200Rのリムは若干フレてたので、修正に時間掛かりましたが、それでも仮組みから1時間ぐらいで組みあがりました。
コレで、リムも新品だったら楽勝だな。

スポークの輝きが眩しい、眩しすぎる。オレには勿体無いホイールになりました。
エアバルブのナットを撤去して、TLR200の部品取りから拝借したゴム製のヤツに変更という小細工も施しました。
TS200RのリムはSJ14Aに流用可能っすよ、中古ホイール激安っすよ。