Z50J1 メインノズルを加工

クレーター状に腐食したノズルは駄目だろうから、A用リペアキットのノズルを加工してみることに。
まあ、駄目なら駄目でまた買うかって値段だからね。

下4つのブリード穴をピンバイスで作製、余計な穴を半田盛って埋めてみた。(初期型なので、盛りすぎだなぁ〜)

たつき大なんで、また開通させたり。

すると、さらにもたつくので、一番下のデカイ穴2個だけ塞いでみたりと、色々思考錯誤。
深い世界ですね、ブリード穴。
また埋めてと。さあ、今掘った穴を元に戻すんだ〜シベリアの強制労働ばりに堪えるわ。


純正メインノズルと比べると、

一番上の穴が微妙に小さかったんで拡大。サイズ?判らんわ。突っ込んだ針の差込具合だけで判断しております。

ここ3日3晩やり続けた結果、こんなん出ました。これが一番調子良いんだけど、アイドリング放置でプチアフターファイヤー的な「ポコッ」って音と共にアイドリングが波打つ現象が消えない。一回吹かすと30秒ぐらいは消えるんですが、再び「ポッ、ポコ」みたいな。
まあ、ダメなんだろうね。


この期に及んで純正メインノズルがダメなのを確認する為に戻してみたんですが、吹かした後の落ち込み、アイドリング放置で不安定(吹かすと直る)、排ガスが臭い等のダメダメな症状を確認。
やっぱクレーター状の腐食があるジェット類はダメ。自作ノズルのほうが全然マシ。