37F ステムベアリング交換 その2〜特殊工具を加工〜

前回のアタックから約半年、再びアタックを試みます。
ヤマハ史上、V-MAXやFJ1200と並んで大変な車種です。
テーパーローラーベアリング黎明期なんで、ネック周りがボールタイプの設計のままって感じで引っかかりが無いのね、これが。

ミジメな状態になったコレを、


サンダーで削って、廃油で煮てみました。
先っちょが逃げないように、M6のタップ立てたりと小技を効かせてみたりも。
52型乙と名づけよう。


煮込みに使った廃油がYB90のクラッチ修理で出たヤツだから、凄くイカ臭い。
明日の日中でも、再アタックするか。