去年仕上げたＣＪ４３Ａのテスト走行。
部品を取りにいくのも兼ねて、サンセットクルージングとしゃれ込みますか。
いつも、昭和なバイクしか弄ってないので何かと新鮮です。２００６年型だったかな？コレ。
近未来の装備、インジェクション搭載で一発始動。
勝手にファーストアイドリングしてくれたり、手間要らずでとっても良いです。
ガバっとアクセル開けると結構いい加速します。
エンブレも２スト乗ってる私目には、丁度いい感じで効きますし、街乗りにはいいですね。
但し、でかすぎますね。
置く場所苦労しそうです。
部品を無事受け取り、さあ帰ろうかなとスカイウェイブに近づくと、
「ウイーン」とかモーター音してます。
ボタン押したりとか、一切操作してません。鍵持って、近づいただけです。
中で小人が防犯活動してるようです。
同時に鍵穴の周りが光ってくれて、とっても鍵が差しやすい状態でお出迎えです。
すげーよ、（オレの中では）最新型。
思わず、にやけちゃいましたよ。
こんなシステマチックで、エレガントでメカニカルな装備は最近では当たり前なんですか？
ちっちゃい頃、兄弟戦士キョーダインの食事風景を見た以来の衝撃です。
うわさによるとこの後の型はキーレスエントリーになったとか。
で、当たり前ですが一発始動。
凄く滑らかに走ります。
よくキャブ独特のフィーリングやら、吸気音やら、味わいが・・・なんていう方もいますが、
当方味わい尽くした感があるので、キャブを見ると、お腹一杯で吐き気がする今日この頃。
けど、次から次へとキャブ付きのポンコツが、秘密基地に攻撃を仕掛けてきます。
何だか「ＣＢ１２５」ってサイドカバーに書いてある超ポンコツが、玄関先に止まってます。
また闘いが始まりそうです。
