TY250 クラッチレリーズアームの謎

ミッション側のシール交換した後、色々イタズラしてたらクラッチがパッツンパッツンになった不思議。
何でだろう?
マニュアルなんて持ってないから、分解。


ナットに付いてるプラスねじでクラッチの遊び調整するんですが、こんな感じの仕組み。
偏芯運動により、レリーズアームが下がったり上がったりしちゃうわけ。
そんでもって、プッシュロッドが当たる部分が斜めカットされてるから、下がる=遊び減るってわけ。
そんなわけだから、回す方向間違えちゃうと遊び取れませんので注意ですね。


ポッチが溝に嵌ってない状態で組んだのが原因でしょう。
原因が判ったので、胸のつかえがとれて気分爽快。


このTY

右ケースカバーの裏側が腐ってるんだけど・・・水没した?ま、いいか。