ヤマハのクラッチレバーフィーリングがクソな訳

クソって言っても、あくまで個人的な感想ですが・・・SR400とかで半クラつかえねーっすみたいな悩みをお持ちの方はご参考に。


レバー自体はホンダ以外は、同じようなモノを使っております。社外レバーの適合表を見れば一目瞭然。って事は、原因はレバーじゃないんだよな。


色んなレバーホルダーを引っ張り出して、並べて比較。


上の写真は右から、ホンダ車種不明レバー、車種不明ビンテージヤマハオフ車用、DT125ノーマル。
下の写真は、ホンダ車種不明とセロー系クラッチレバーホルダーとの比較。
ヤマハのレバーホルダーって、ピボットボルトがハンドルバーに近いんだね。
その代わりにレバーエンドの開きが大きいって感じ。
ヘコヘコクラッチの原因はココでしょ?


RMXのレバーホルダー付いたSR400、とてもクラッチフィーリングが良かったとの報告も。
KDX系のレバーホルダーもよさげですが、カワサキのレバーホルダーはミラー取り付け穴が無いから、スズキオフ車用レバーホルダーを探すか。


逆に、ブレーキ側はカチッとしたフィーリングになるんだろうね。
グリップ近めのミートタイミングが好みな私は、ヤマハのレバーは合いませんね。
この後、ディスクブレーキが普及するわけですが、ヤマハスポーツ系バイクってちょっと握ったらガツンと効く「カックンブレーキ」でした。90年代中ぐらいまでその傾向でしたね。アレ、街乗りでは使いにくかったわ。開発者の好みなのかな?他の3メーカーとは明らかに違いました。


今日は、ノーマルクラッチホルダーに戻して発進の度にウイリーしながら帰ります。では。