ピストンリングのチェック

どうも馬力が無い、燃費も悪いって言ったら、ピストン周りの消耗か?と今更。


去年、大失敗したポート加工済みのシリンダー&去年まで使ってたピストンを用意。

マニュアルには載ってるけど、滅多にやらないアレをやってみました。
シリンダースカート下5〜10mm位の位置にリング単体でぶっこんで、合い口の隙間を測定。
使用限界は0,5mm、新品は0,25mmチョイらしい。

0,6mmがスッコスコ入ります。
全然駄目です。
こういう細かいトコはバラしてみないと判らんよね。
コンプレッションゲージ的には10k前後出るんだから、コレでも。


ついでに、ピストンも替えようかな?って在庫状況をチェックしてみたら

ゴソウダンで納期未定。
遂にジャイロも部品供給がヤバくなってきたか。
ってか、ホンダがヤバくなってきたのか。


まあ、排ガス規制後エンジンのピストンは999個あるから、そっちを組めば大丈夫なんだけどさ。
なんか違うのでしょうかね、M型以前のピストンは。
ピストンは再利用の方向でいきますわ、減ってねーしさ。