タコメーターが付いてなきゃ良かったんだろうけど、付いてるとやっぱ見ちゃうし、見ちゃうと気になる針が踊る現象。
距離を走れば走るほど暴れっぷりが尋常じゃなくなり、100km前後走行すると4千回転幅でブルッブルと荒ぶってしまいます。
タコメーターの全く役目を果たしてない今日この頃。
ネット上を徘徊して情報検索してみると、同様の現象に悩まされてる方は多いみたいで、どうやらダンパーオイルが抜けると起きる現象みたいです。
最大の難関がメーターカバーの取り外し。元々非分解設定なんで一筋縄ではいきません。
プラスチックなんですが、下の接着剤が強烈で中々分解できないです。
色々なブツを突っ込んでみましたが、折れた糸鋸で削ってやるのが一番の破壊力でした。
専用のダンパーオイル（高粘度）が必要みたいなんですが、そんな物ある筈も無いので、
チェーンオイルを差したのが昨日。ゼンマイの上に見える筒がダンパーオイル入れです。
これでかなり改善したのですが、アイドリング前後でのブレはイマイチ改善されないんで、本日は、
タミヤのダンパーオイルを注入。
京商派が多いみたいですが、ここはRCカーグランプリの滝博士ハイテク講座で育ったオレ。
樹脂蓋とワッシャーを外し、並々一杯ぶち込んでみました。
結果、アイドリング近辺は500rpm前後ブレて相変わらずですが、高回転時のブレはなくなったんで良しとしますか。
やっぱり精密部品、難しいね。
