SRV250 キャブ組み立て その2

油面たけーよ。

サイドスタンド立てた状態だと、大体ラインと一致。
車体を直立させたらライン下4~5mmになります。(車体アライメントがノーマルに限る)


=油面データ=
合わせマーク下4~5mm、H寸法は9~10mm。
*過去に自分で書いた記事から参照。


どうやらニードルバルブの腐りっぷりがハンパなかったんで、使い物にならないみたい。
清掃しても黒ずみが残ってるし。
ただ、1個約3,400円×2=6,800円もします。ブルジョアに染まるわけにはいきません。私、尊敬するアーティストは野坂参三でございます。


で、キャブ塚を物色したら、

FZ250フェザーのキャブを発見。
コレ、基本構造は似てるから使えるベー。

右がSRV、左がFZ250のニードルバルブ。どう見ても一緒なんですが、FZ250のニードルバルブは約6,800円もしやがります。どう見ても足元見てるきっと何かが違ってプレミアムなニードルバルブなんでしょうね。


バルブサイズは1,0と共通、寸法も一緒なんで付けてみたら、とりあえずOK。
フロートレベルも約4mm程度、プライマリーで20分放置しておいても変わらず。


フロートカバーを外す系の作業なら、タンク等は外さなくても大丈夫です。

コックずらしてメインコックOFF、ドライバー入りにくいから、ヘットカバーも外したほうが良いだろうね。ヘッドカバーは横のロッカク2個外すだけで外れます。コック固定のロッカクと同サイズなのが素敵です。


エンジンはとりあえず始動しました。
ただ、チョーク戻し忘れてアイドリングしねーとかプチパニック。何時も、こういうポカミスしたら作業終了してます。こういうミスって頭が鈍ってる証拠、この先頑張ってもロクな事にならないからね。


後は走ってみないと判らんね。