4号機 マフラー内清掃

ちょろっとだけ始動してみたんですが、何だか附抜けな吹け上がり。

テールパイプから何か黒い物体が飛び出したんで、テールパイプを外してみると、

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パンチングが完全閉塞しているのを久々に見た。

まぁ~恐らくなんだけど、キャブばらした時にチョークワイヤー受け部分の歪みが有ったじゃない?あの状態だとチョークが開きっぱだったんじゃないかなぁ~全くアノぶーちゃんだったらどうしようもないね。

良く乗ってたよ、チョーク開きっぱで。

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マイナスでコジッただけで、コレだけ出た。

バッフルだけでこの量。

って事は、

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本体側もコッテリ溜ってる訳で。

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出入り口だけでこの量、大盛り一丁!でございます。

因みにタンク清掃の要領でナット入れてシェイクしてみるという実験をしてみましたが、2ストオイルのネバネバには無力。

逆に内部でくっついて取りだせないという最悪の事態が起こりましたので、やらない方がいいよ、ナット入れてシェイク作戦。

 

↓カーボンリムーバー一回目(2時間漬け置き)

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↓カーボンリムーバー二回目(一晩漬け置き)

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↓内部状況

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奥が綺麗になったから、ショボイデジカメでもフォーカス合うようになりました。

それ位、元はカーボン地獄だったんで手持ちでも判るレベルで軽量化に成功。(元に戻っただけですが)