キャブ調整 その3

今日も試運転しました。
いい感じなんですが、開け始めに違和感あり。
スロットルオフ→パーシャルの時にパンパン言わないのが気になります。


「ムーーーーーゥ」って感じです。
絶好調なら「パッパパンパンッパン」ってなるはず。
ナガシマ語みたいですみません。

わかりにくいと思いますが何か違うんですよ。
息つきとかないですが、こんなもんじゃないはずです。RZ−Rは。
今までの経験でいくと、原因はキャブっぽい。


とりあえずプラグチェック
左↓

右↓

2kmぐらい走行後の状態です。
左黒いな。
焼けまで変化してるって事は何かおかしいんだろうな。


さあ、お約束の油面チェックの時間ですよ。
右側は調子よさそうなんで、右の油面チェック。

左↓

これじゃ、低いんだ。
昨日の計り方が悪かったみたいです。
厳密に図ってみると確かに3mmぐらいで低いです。
今までの経験でフロート室の段差あたりでイイベと思って合わせたのが間違いでした。


で、キャブ外してマイナスドライバー片手にフロートのベロいじり開始。
こんなんになったり、

こーなったり、

こんなんになったりして、

写真じゃちょっとわかりにくいかもしれませんが、微妙に違うんですよ。
ばらして組んでを繰り返す事、約1時間でようやく調整完了。

ホースの奥に見える、成型跡みたいなのがちょうど2mm幅あります。わざと段差つけてあるのかな。
ヤマハの配慮だったら感謝、感謝です。
H寸法が標準値より、約0,5mm下げでいい感じになりました。
もー殆ど計測できる感じの高さ変更じゃないので、「約〜mm」としか表現できません。
精神的に堪える作業です。あ〜病んできた。



明日、また試運転してみます。
しっかしタイヤまだ来ないな。
ダンロップも震災の影響受けてるみたいです。