部品が入荷したので、いっちょ組み立てますか。
フロントバンクはやや下向きになってるんで、レーシングスタンドで上げて作業するとやりやすいかな。
バイクリフトとかあるともっと作業しやすいんでしょうけどねぇ。
原チャのピストンと比べると、組みやすいです。
原チャのCクリップ、ちっちゃくて難易度高いですが、単室125ccぐらいあると部品も大きめ。
Cクリップも楽に組めます。
シリンダーボルト締め付け時に、工具入りにくくて大変ですが、
持ってるんだなぁ、特殊工具。
確かRS250用の純正特殊工具だったと思います。
コレ使うと、RCバルブの先っちょとか、ソケットのクリアランス問題が一挙に解決。
一応、部品番号教えちゃおっかな。
89301−ND5−7500
販売終了の可能性大ですが。
マフラー組む前にRCバルブの全開位置を指でなぞって確認。
ツライチで組むと、かなり幸せなエンジンフィールです。
以下、自分用の写真。
フロントバンク
リアバンク
個体差あるんで、この写真を参考にしないでね。あくまでこの車体ではこんな感じのズレって事。
そんで、マフラー組み込もうとして、
リアバンク側から組んで、フロントバンクのフランジボルトが締めれずガッカリ休憩の図。
マフラー邪魔で工具入んなくなっちゃうんです。
MC21以降だと、単独で外せるようになるんですがねぇ。
けど、
このトグロ巻いた感じ、嫌いじゃありません。
NS500とか、ワークスレーサーもこんな感じでしたよね。
この後、なるべくストレート排気に時代は移行していくわけです。
クーラント入れて、組み込み完了。
Rクランクケースカバーと、リードバルブガスケットも組みました。
隙間から見える新品ガスケットの緑色が、整備済みって感じでいいですね。