似たようなキャブに換装。
付けといて言うのもなんだけど、セッティングマーク「ＰＡ２９ＲＡ」って何のキャブ？
多分、イブとかタクトとかその辺のキャブだとは思うんだけどね。
メインジェットも同じ＃７２が付いてて、何となくイケそうな予感だけで選択しました。
いいのか、それで。
ただ、マニホールドへの取り付け部構造が若干違ってて、ベンチュリー長が違います。
今回換装するキャブは裏にナット付いた型で、ネジ山ナメなくて素敵です。
直接ネジ山切ってある古いキャブはナメやすいし、すでに舐めてる状態で入庫ってパターンも多いです。
ただ、強化された構造の為に厚みが増しており、この為エアクリーナーがズレてしまい装着出来ません。
コレではエアクリ装着は無理です。
またもや怪しげなパーツを見つけました。薄いインシュレーター、アルミ製。何のヤツなんだろう？
まだ、ちょっとだけ長いんだけど問題なく装着する事が出来ました。
エンジンかけてみると、ちょっと開け始めでもたつきありだったんで、ジャイロ用のニードルを装着。これでもたつきもなくなり、空ぶかしではとってもいい感じ。
やっぱ、ケイヒンのキャブはジェットニードル命だねぇ〜。個人的にはケイヒンのキャブが付いてるポンコツバイクビンテージバイクは絶対に乗りたくないけど。
やっぱ、フロートバルブ受け側が交換できないのは致命傷だと思うよ。
