2NO クランクベアリング


ヒートガンで炙ってやったりして、何とか取れたクランクベアリング。
フライホイール側のベアリングは型番等が識別不能なレベルで錆びてます。
クランクベアリングは6205と6304という規格ベアリングを使用しているので、この先100年大丈夫でしょう。多分。
この辺は昔のバイクは良いよねぇ〜この後のレプリカ系エンジンの多くが特殊サイズのベアリング化しちゃいますからね。


ちゃんとしたパーツリストを見ると、

隙間が「C3」とか「C4」とか、ちゃんと指定があります。
海外サイトとかだと、そこまで表示されてない事多し。
ベアリング本体には刻印はありませんから、パーツリスト無いと判らない部分ではあります。
これが判らないと、近所のベアリング屋で買えないからね。ベアリング屋で直接買うと純正部品の半額ぐらいで買えますから、とってもお得。
北海道経済的にも素敵な行為ですし。



優等生は純正部品買うだろうから、知らなくて良い世界です。