37F ドレンボルトのワッシャ

パーツリストを見ると、
「90430-12038 ガスケット 103円」
となっております。


「ガスケット」ってのは、パーツリスト特有の書き方で、本当はアルミワッシャなんでしょ?と思ったら、

本当に紙ガスケットが付いてました。しかもガッチリ固着。番号でググっても紙ガスケットが出てきますから、純正でそうみたい。
前任者はアルミワッシャを装着したみたいですが、あまりの汚さに紙ガスケットの存在に気付かず(清掃しろよな)ガスケットの上からワッシャを付けたモンだから、微妙にオイル漏れが発生しておりました。


裏側だから結構面倒。
ガスケットリムーバーをハケで塗ってオイルストンで面だし。


ちなみに、締め付けトルクは1,5k~2,5k(マニュアル参照)とボルトサイズ(M10)の割りには軽めです。
なので、紙ガスケットを採用していると思われます。
頭のサイズ(対角12mm)だから締め付けトルクも弱めなんですが、ドレンボルト=3,5Kみたいにバカの一つ覚えで締め付けると、ネジ山がバカになります。


ドレンボルトって、渾身の力で締める方々が多いですよね〜。漏れない程度に軽めに締めときゃ良いんですが。


ここは普通にアルミワッシャを入れてみました。
実験、実験。