6号機 6VCDI 支那マフラー

馬力的にはカブ史上最強の時代、それが6V末期。

レギュレーターは付いてないけど、CDIは付いてる型。年式的には昭和50年代後半でしょうかね?
頑なに6Vに拘った感があるカブシリーズ、ひょっとして発電抵抗を考えてた?
オフ車のショボ電装も馬力ロスを無くす為ってのを聞いた事があります。
造るほうは燃費や馬力を考えると、全波整流なんてもってのほかなんでしょうね。
デカバイク+三相全波+フルトラ車両で始動後にジェネレーターのコネクター抜くと、アイドリング上がるモンね。アレって発電抵抗以外の何物でもないハズ。


この支那マフラー、

笑っちゃうレベルのクオリティー
メッキがショボイとか、ステーが薄いとかそういうのを通り越して、

フランジのボルト穴スパンが違っており、付きましぇ〜ん。フランジもやたらペライし。
リューターで削り倒して何とかつけましたが、


3次元の歪みというか、何と言うか。
一体、何を手本に造ったのでしょうかね?コレ。
気合で装着出来ましたが、エキパイ太くてブレーキペダルが当たるし。
ひょっとして、100CCのタイカブ用をコピー?まさかね。


空キックしても判るレベルで音が大きいです。(カブの世界ではね)
一体、中身はどうなってるんだろう・・・仕切り版ちゃんと付いてるのかな?
それでも、この間触ったゼファー1100用ゾッキーマフラーよりマシです。
日本のオラオラ系マフラーメーカー、支那製以下ですね。