前回のエキパイ交換から約5年で穴があきました。
真冬の雪上でしか乗らないというイレギュラーな使い方が一番の原因だけど、・・・純正部品のクオリティーも所詮こんな物、鉄板薄いのが最大の問題なんだけど最後まで対策しなかったホンダに乾杯。
前回は純正部品でエキパイが出たんだけど、もう出ないんだね。
ジャイロシリーズのエキパイで唯一出るのがハイガス規制後Xだけなんだけど、
18320-GAG-J50 パイプCOMP.,エキゾースト 6,696円
クソ高い。
古いバイクの純正部品供給に力入れます宣言、但しジャイロは別なのかな?
ホンダ最後の2ストロークだぜ、ジャイロシリーズ。
NSRなんかほっといて部品造れよな。
この間弄ったGB400もワイヤー類壊滅だしエアクリエレメントも無いし。
ちょっと聞かれて調べたCBR250RR(MC19)のエアクリエレントも無し、NSRのフロントスプロケットも無し。
独自規格&唯我独尊設計ゆえに、純正部品が無いと困るメーカー。
ホンダのバイクは、末長く乗るなって事です。
5年で立派な鉄クズに。フランジだけ錆びてないのがむかつきますね。
で、しょうがないんで支那エキパイ。
社外品があるだけマシか。
錆びる部分がモナカ合わせ構造から曲げパイプに変更。
ガードや錆やすいゾーン上に傘的なモノが付いてるって事は、基本キャノピー用をコピーしたみたい。
段差有っても大した影響ないだろうね。
ジョグとかの支那マフラーってメッチャ錆やすいイメージ、コレもめっちゃ錆びるんだろうなぁ~持って2年位かな?と、この時点で予想してみます。
サイレンサー側も結構な錆っぷり。
熱が加わる部分にローバルってヤッパリ駄目みたい。パリパリ剥がれます。
錆取りしてたら、
穴開きが一カ所。
リベット突っ込んでから、
今回は実験でGM8300を塗ってみました。
マフラーパテ系は持って1カ月位、振動と熱にどれ位耐えられるか。
真似は実験結果が出てからにしてね♡
フィニッシュに耐熱黒をやっつけ塗装。
元々キャノピー用っぽい造りなんで、エキパイの傘がスイングアームピボット部分に当たるのは想定内。(以前、キャノピー純正エキパイを付けた事あり)
こんなに削ったかなぁ~。
キャノピー、アップ用って事だったんだけどなぁ~
結局、傘部分は干渉してるみたいで、フロアボードに伝わる振動&共振音が大型バイクっぽい?不愉快サウンド。
ちょっと乗って隙間開いたら、バール突っ込んで曲げますか、ココ。
下側、デリケートゾーンも干渉しそうなクリアランス。
理論上はコレ以上下側に行かないハズなんだけど、飛んだり跳ねたりすると当たっちゃうんだよねぇ~不思議。
他にもサイレンサーとの接合部の精度イマイチ、エキパイ側フランジがU字状に変形。
グラインダー等、削る系工具持ってない人は買っても付きませんから要注意です、支那エキパイ。
ジャイロ系のパーツ供給、悪くなる事はあっても良くなる事は絶対無さそう。
ホンダの事だから、欠品目立ってきてからの続々「ゴソウダン」化は、過去の事例からも明らか。
次期冬季戦闘車両探しを本格的に開始しないと、こりゃ駄目だな。