右(プライマリギア側)が軽圧入、左(フライホイール側)は普通に入ります。
クランクシールの向きといい、普通と逆な事が多いCCISエンジン。
↓右ベアリング
6305C3
↓左ベアリング
無刻印。一風変わった金属のツバ付きなウルトラ特殊ベアリング。
付いてたベアリングには、
83447Aと記載されてますが製造年っぽい?だとすると、ネジやガスケットの固着具合との整合性というか、状況証拠と一致しますね。鑑識みたいですが、推理も必要です。
ツバのゆがみはピストンの破片がヒットしたのか、打ち込みに失敗したのか?
戦後の動乱期じゃあるまいし、新車出荷時からクラッチセンターナットがユルユルとか、プライマリーギアやエンジンマウントがユルユルってのも考えられないですからね。
クランクベアリングぶち込みは、
ストーブでアブリルラビーン。
今日は最高気温が19度、ストーブを焚くには良い気温?です。
内地じゃデキネーべ。