B120 腰上チェック

どうにもこうにも気になるのが、


圧縮が高すぎる件。
マニュアルの標準圧力は9k、恐らく±2kぐらいでしょうからカーボンなのかぁゃしぃピストンなのかって、あらぬ疑いをかけちゃいます。
まぁ車体の雰囲気からしてそんなワケないのは判ってますが、目視で確認したいお年頃なので、ええ。


排気ポートから覗いた段階ではピストンは新品?ってレベルの綺麗さだし、シリンダー壁に傷は無かったし。
あんま経験無いんだよなぁ〜極上の旧車って。
おまけにB100系なんて、世の中に何台あるんだか。


当時物パーツリストでは「出ません」だったヘッド&ベースG/K、どうやら東南アジアでB120がナウいバイクに変化して造り続けられてたらしく(コレはA100も)目星が付いたんで開ける事に。

御開帳です。

クランクウェブに若干錆はありますが、凄く綺麗。


6/30清掃後に再度圧縮測定した結果、

約1k下がった。って事は、カーボンの堆積が原因だったとしか考えられないですね。ガスケット交換と清掃しかしてませんから。