↓只今の走行距離
寒くなる前にオイル食いをどうにかしないと。
50の改造に使えないからか、案外安いHA02中古シリンダー。ヘッドはクソ高いけどねぇ~。
ついつい誘惑にかられて自称2万5千㌔ってヤツを購入。純正ガスケット類も付いてて、ガスケット代+αと、お得だったんで。
写真撮り忘れたけど、それっぽい純正塗装の残り方でした。
4万7千㌔、ばらす前の圧縮。
相変わらず変化なし、標準圧縮圧力、つまんねぇエンジン。
実用に全く問題なかったんで、中古シリンダーを用意してからも暫く乗ってたオッサン化現象。
若い時なら届いたら即交換だった・・・。
やっぱ上がってるっぽいピストンクラウンの焼け方。
純正ガスケットスゲェ、劣化張り付き一切なし。
こういうの見ると、ガスケットは純正一択だと思うわ。
こうやって見ると4万7千㌔なりにピストン摩耗してますね。
4サイクルは綺麗に満遍なく摩耗するのかぁ~カブだからなのかな?10や20ミクロンは減ってる感じ。
オイル上がり添加剤の影響と思われる、おぞましき量&硬さのカーボンがバルブに付着。
(掃除用にイリジウムのEリーチ突っ込んでます。)
排気バルブは原型を留めておらず、ハイコンプ仕様化しております。
見える範囲は掃除したけど、チョイ不安。
まぁ乗ってみて不具合あれば、後からヘッド外して清掃するのもカブだから楽チン💛なんて、カブ野郎化が著しい昨今のオレ。
ピストンは新品、リングは再利用という変態組みを実施。
だってぇ~まだ6千㌔しか使ってないし、元々カブのリングって減らないし。
左から新品、2万5千㌔、4万7千㌔。リングよりピストンのほうが減る?疑惑。
計測して再利用するより新品交換するのが安心安全💛の代表的部品、ピストンピン。
小端部両サイドの隙間部にオイル焼けが有る程度で全然使えそうなんで、予備部品という名のゴミとして保管しておきます。
こんなモン使うかな?ってのが案外、役だったりするわけでして。
組立て後、圧縮チェック。
うん、全く変わらん。
カブだろうがナナハンだろうが距離走れば減る、圧縮有ってもオイルは上がる、圧縮なんて距離で減るモンじゃないんじゃ・・・カブで圧縮低下って凄くポンコツ化してる証拠。
趣味バイクだと乗らないで錆びさせたとか多いんだろうなぁ~。
機械モンは錆びたらオシマイ、昔の人は良く言ったモンです。