左筒(#1)の点火不良が酷くて、どうにもならん。
電球使って点火時期見ようとしても、点灯したりしなかったりってレベル。
ヒール潤滑用のフェルトにグリス塗ってあるのはスバラシイんですが、
塗り過ぎで飛び散ってます。
カムの頂点部分だけの潤滑ですから微量でOK、米粒位だったっけ?ほんのちょっと。
油で接点焼けちゃうと、どうしようもない。
ヤスリで削っても全然復活せず。
こうなるとグリス塗らないほうが良かったような・・・。
右はともかく、左側は当たりが均一ではなくあからさまに異常。油分のせいなのか、妙チクリンに接点綺麗だったから外して油砥石で削ったのか?
バラして平にしてもアタリを均一にするのが非常に難しいので、間に紙やすり挟んで磨くのが無難かつ確実。
新品部品は廃盤なんで、
ゴミポイント塚漁り。
何とか発見。ってか、結構な在庫量。
左用はレアですが、右用は国産電機製で同形状の物もあり。
CB125Tの右筒用=CD125とかCMとか360度点火(IGコイル一個のヤツね)のポイントと同一なのかもね。
ポイント問題はコレで解決したんで、次はコイル周り。
最新型6Vバッテリー点火車両も製造から約40年経過、当基地内において経年劣化によるコイルのパンク事例多発。
パンクしてると間引き点火や時々弱火、冷間時強火で暫く走ると弱火なんて症状が出ます。
6Vバッテリー点火なんて買っちゃ駄目ですよ~マトモなIGコイル(国内メーカー系)が甚だ入手困難。
バイクメーカー経由は壊滅したっぽい。
農機具とかそっち系も探ってますが、そもそも6V電装じゃ無いんだよなぁ。