収穫の秋 その2

本日は外気温が結構暖かい感じだったので、またまた秘密ヤードへ。
GN50とかスージーとかマニアックなバイクのCDIを物色。
ウルフとかバーディーは、イグニッションコイルとCDIが一体式なので対象から除外。


あった!と思ったら、

アレレ、RX50でした。凄く似てますが、ヤマハエンブレムでガッカリ。
結局、CDIは発見できず。


先日発見した、

コレ、RG50Eだったらタコメーターついてるなぁ〜なんて思ったりして、どこか心の片隅に引っかかるものがあったので、サイドカバー見てみると、

RG50Tって書いてあります。超珍車です。
やっつけ仕事感がプンプン漂ってくる、スズキらしいバイク。
RG50Eモデル末期(ひょっとしたらガンマに変わってたかも)に販売されていたらしい。
荷台と普通のシートつけて、スポークホイールにしたらビジバイでしょ?みたいなバイクです。
その代わり、6速とタコメーターが無くなるという意味不明のデチューンが施されてます。
昔の車で低いグレードでもありましたね、タコメーター部分が時計になってたり、4速マニュアルしかなかったりって低グレードの証が。あとシートが暑い日にくっ付くビニールっぽい材質だったり。


けど、「T」ってトラディショナルの略、直訳すると「伝統的」って意味。
って事は、ビジバイではないのかなぁ?何を狙ったんでしょうね。
謎だー。


散々書きましたが、この手の珍車大好物です。
当方、価値なし国産珍車が好みなんです。