CL90 タンク清掃 その1


内部は完全に乾燥。
左右の連結ホースが千切れてガソリン漏れてカッサカサになってたのかな?
地肌は見えてる部分が多いんで、傷は浅いぞー。


この頃のタンクって結構厚みがありますので、穴も開き難いですね。ガッツリ錆を落とせます。
って思ったら、内側のトンネル部分だけペラッペラの鉄板使ってるんですね、CL90は。
軽量化への執念、これぞホンダイズム。
ただ、ポンコツ化した時はヤバイ板厚です。


このタンクは給油口がシンプルな形状で、錆取り液をすりきり一杯まで入れやすいです。
その為、実際の使用時にキャップを外すとガソリンが微妙にこぼれる諸刃の剣ですが。


サンエスお湯割り+ガンで洗浄後、錆取り液を投入。

こんな感じで放置。
ホースは左右連結部分からの漏れ防止。液面が判るね。