CL90 キャブ組み立て&始動


一晩キャブクリにドブ漬けで置いておいたら、ビカビカに。
ジェット類なんて新品みたいな輝きです。
ガソリンちゃんと抜いてあったみたいですね。


ポイントカバーを外して、ガバナー周辺の状態をチェック。

マイナスネジに傷跡無しの昭和40年代のまま。タイムカプセル状態です。
火花も㌧どる。


キャブのパッキン類もとりあえず漏れ無し。んで、始動。

白煙出るねぇ〜コレ系90エンジンは。コイツも排ガス規制後のジョグぐらいの白煙が出ます。
4ストは判りにくいですが、マフラーだけブレてるのがエンジンかかってる証。
どんどんアイドリングが上がってくるのは、ピストンリング固着解除したのかも?
その後、キックがゴリゴリっと圧縮あるぞー的な踏み心地に変化しました。
まあ、最初なんでソコソコでヤメにしておきます。


かけてみて判明したのが、クラッチからの異音。
握ると消えるアレ。ゴロゴロ系。
空ぶかしとかしていたら、若干ノイズは減少したんですが、結構目立つ音です。
CS90の時に買ったタイ製ガスケットの余りにケースカバーガスケットやクラッチセンター用ガスケットが入っていたハズ。
いっちょ開けてみますか。