37F フレーム塗装

何時もの如く、アサヒペンの犬小屋用錆止めレッド。
バイクでよく使われるウレタンとかフンタイ塗装とか、ああいう硬化後の硬度高めでガラス並みってのは、外装には良いんだろうけど・・・ほら、フレームってしなるじゃない。
溶接箇所から錆びてくのは、しなった証だと思うんだよね。
そうなると硬い塗料って割れるんだと思う。スパナとか当ったら傷じゃなくヒビが入るみたいな、ああいう塗料ってその後扱いにくいし、補修が面倒。
何せ塗料自体が高いし、専用器具が多数必要になるし、湿度とか気温に敏感だったり。
そこで、アサヒペン犬小屋用ですよ、奥さん。


約二年間バイクカバー無しで乗り回したDT125、錆の再発&剥がれ無しでしたんでフレームには最高な塗料だと、勝手に思いこんでおります。
剥がれたら、ホームセンターで同じ色買えばいい訳だし。



外せるものは大体外れてるんで、タミヤの平筆で塗装開始。
もっとデカイ筆使えば?って思う輩もいるでしょうが、フレームって丸いでしょ?
それにパイプが入り組んでるからさ、結局小さめの筆じゃないと効率悪いです。
塗るってより、置いてくみたいな・・・とにかく気持ちよくサクッとは塗れません。
やってみれば判りますが、凄く地味な作業となります。


↓1時間後

↓2時間後

↓3時間後

往年の赤が蘇った感じです。ちょっと暴走族っぽい派手さですなぁ〜フレーム赤は。
さあ、明日からメカニカル特集だな。