37F フォークシール交換

=サービスデータ=
オイル量=392cc
油面=127,2mm
オイル粘度=G10
エア圧=ゼロ
=締め付けトルク=
トップキャップ締め付け1,5~3,0k
ボトムヘキサボルト1,5~2,5k
フォーククランプ上1,8~2,8k
フォーククランプ下1,5~2,5k
ブレーキキャリパー3,0~4,0k


特に左側のオイルが漏れまくってたんで、

パット焼き。ジューシィーです。
完全復活は無理かと思いますが、軽度のオイル付着だったらストーブの上で焼くのが一番。パーツクリーナーじゃ中々オイル成分が落ちません。



黎明期?のオフロードバイク用ディスクブレーキ&ロングストロークのフロントフォーク。
ダストシールが蛇腹+クリップ留めだったり、インナーロッド下部のロックピースがゴム入りだったり・・・一般公道車への採用には色々恐れてたみたいで、コレでもか!みたいな入念な防御体制でございますね。
この後、何だぁ〜普通のキャリパーやフォーク構造でも問題ないのかぁ〜みたいな感じ?で簡素化していきます。
ただ、カードリッジサスとか倒立サスとかはオフ車が先陣切って採用していく、プラザ合意後のバブル花盛りな時代。



フォークシールはセロー初期型(1KH)と共通品番です。アレとの親和性というか、互換性ありまくりな予感。
足回りセローにしちゃおうか?プロトタイプランツァみたいなDT200R、面白そう。



メーターワイヤーとブレーキホースをアウターチューブに固定するコレ、付いてなかったので新品を装着。