インナーロッドの固定で三角錐的なアレを使っちゃ絶対ダメです。
傷だらけになるだけで全然固定出来ません。
まぁインパクトでパァッンと締めてオイル入れてGo!みたいなヤリ方だったら良いんでねーの、三角錐でも角材でもさ。
トルクレンチ使うとなると言う事効かないんだよねぇ~自作系や三角錐。
純正SSTは
90890-01301 T-ハンドル 1 なし *販売終了
90890-01104 レンチ,カツプボルト(TX750) 1 なし *販売終了
自分でやるぞぉ!ってユーザーの皆さん見放されましたね、残念。
まぁ有ってもクソ高いだろうしね。
純正SSTって見た事ありますが、道具的には至って普通のTレンと高ナット的なブツ。
対角17mmです。ソケットみたいだね。
こういうことね、結局。写真ではディープソケット使ってますが、失敗例。
ショートタイプのソケットでやんないとシッカリ嵌りませんのでご注意を。
右フォークに付いていたオイルシールがヘンチクリン、
コレってダストシールもアウターチューブ内側に軽圧入するタイプ用だよね?
ましてインナーチューブにスライドメタルが無い拘りなのかコストダウンなのか?良く判らないけど古くせぇ伝統のフロントフォークですから、相性悪そう。
↓ホンモノはこちら
KYB刻印が無ければニセモノ、NOKだろうがARSだろうがニセモノ。
触り心地的にもカタイね、純正オイルシール。
リップは勿論柔らかいんだけど、上半分がスライドメタル補佐的な剛性感です。
コレでインナーチューブのズレを抑えてるのかな?と素人考え。
=サービスデータ=
・オイル量=181.5±4cc
・油面=188mm
・油種=G10
・フロントフォークスプリング自由長445mm(使用限度430mm)
・インナーチューブ曲がり限度=0.3mm
・ヘキサゴンボルト(インナーロッド固定ボルト)締付トルク=2.5~3.5k
・アンダブラケット部インナーチューブ締付トルク=1.5~2.5k
・トップキャップボルト締付トルク=1.5~3.0k
・トップブリッジ部インナーチューブ締付トルク=1.7~2.2k
・左ボトムブラケット、アクスルシャフトの割りカラー締付トルク=1.5~2.5k(方向指示あり後ろ開きで正解)
・標準エア圧=0.4k