F9 ハンドル周りの配線補修

カワサキ伝統?のライトケース内をアテにせずタンク下で纏める配線、この頃からなんですね。
ホンダチックに纏めると、ハンドル切るとコネクターすっぽ抜けたりするんで、何となくだらしなく・・・みたいな纏め方しないと駄目です。ネック周りでタイラップの使用はやめといたほうが宜しいかと思います。


事の発端は、

ホーンを付けようとして、ステーが違うのを発見した所から。左の男性自身タイプが純正の取り付け穴にジャストフィットするタイプ。


そうしたら、色々気になって・・・。

左ハンドルスイッチの保護チューブがカッチカチ。コレ最悪の場合、配線切断しますからね。硬化した保護チューブを除去しようとして指を切った経験が有る方もいるはず。ソレぐらい硬化しますからね。
保護チューブならぬ攻撃チューブ化したブツを付けとくぐらいなら、全部叩き割ってテープグルグル巻きのほうがまだマシ。
ハンドルを左右に切って、動くハーネスは要チェックです。ストッパーに挟まらないか?ハンドルロックに引っかからないか?妙に突っ張らないか?とか・・・試行錯誤の連続になる作業。

ただ、こういう目立つ部位がテープグルグル巻きってのはオシャレじゃないんで、黒い保護チューブを再装着。
あ、当然中古です。


全部左から通すのはどうかと思ったんで、

左右から通してみて、ハンドル切りまくってテストしてみたり。
こんな事をしていると、あっという間に一日が終わります。
地味だけど、結構重要。