Z50J1 メインスイッチの接触不良

最近、一日の始まりにロッキーのトレーニングシーン動画を見ております。
結構、目が覚めるよ、アレ。



こんな感じでバッテリーをジャンプ。
まずはウインカーやブレーキランプの確認と・・・点灯しませんね。

CL90Kに引き続き、またまた接触不良。またかよ〜。

ネクターが超外れないのね。まともに引っ張ってもビクともしません。
写真のように、M5ビスでぶったたきプレイで、一部破損しつつ外れました。
何と接着剤でロックしてありました。どうしてこうなった?


4L後期だけど、基本は一緒。


前期は緑が無くて、カギ裏でボディーアースのみ。とってもアース不良を起こしそうな昭和6V電装の典型例。
昼(バッテリー系統)のマイナスをON=OFF(緑⇔青)、ホンダ不思議発見スーパーヒトシクンな回路、ココが接触不良。
この為、エンジン始動&停止OK、ライトも点灯するけど充電だけしないという珍現象発生。4Lモンキーはニュートラルランプが無いので、尚の事解り難い。


CL90Kと違い、接着剤が塗ってあり分解=破壊になりそうだったので、接点復活剤+カギガチャガチャで何とか回復。
何がどうなったのか解りませんが、ライトONでのアイドリングの落ち込みは消えました。回り込みがどうとか、そういうのじゃねーのかな?多分。


驚いたのが接点復活後に、

この古くせぇバッテリーが機能した事。デザイン見て、お亡くなりになってると思ったら、そこは長寿大国日本。
人間同様、まだまだイケるぜ。

91年製っぽいから、新車のヤツではありませんがそれでも26年前。
凄いよねぇ〜。