1100 キャブレター組立て


パイロットスクリューのOリング、久しぶりに純正部品を買ってみました。
何時もはストレートのOリングセット2,8×1,3を使ってますが、寸は一緒か?って確認も兼ねて。
差し込んであるのが純正Oリング、隣に置いてあるのが2,8×1,3、ほぼ一緒です。
若干太いかな?


4連つなげたままで清掃する方々が殆どですが、そこで逝ってしまうのが燃料ジョイントのOリング。キャブクリでやられちゃうのと、経年劣化のコラボレーションってヤツ。
折角キャブレター弄るんだから是非とも交換しておきたい部品です。
組んだ後に漏れると絶望感炸裂、また外して拷問的作業となりますからね。
単品で買っても良いんですが、高くつくんですよねぇ〜純正部品。

これで今まで問題なしです。内径、線径的にも丁度良いサイズです。


フロートバルブも先っちょが硬化してましたので、交換。

左が新品。中古は若干膨らんでる様子。
1、3、4番のH寸法が15mm強16mmいくかいかないか、新車時ってコレぐらいになってたりしますね。新品だと耐え切れるのかね。まあ、新品って素晴らしいからね。
2番だけ16,5mmぐらいでした。
もちろん、全部17mmにセット。

今日はここまで。
ゼファー1100と思うと気が重くなったり難しく考えがちになるので、エストレアが4台同時に来たと思えば良いんだよね。
同調とか最後の仕上げがありますが、基本1個づつのコンディションが超重要。