2号機 左キャブボディーを交換

こんな事もあろうかと、

実は前日から部品取りキャブ左をキャブクリドブ漬け清掃。
パイロットジェットは完全固着、ドリリングで外す有様。何だか最近ドリルプレイが多いような・・・このイモネジタイプはM4P0,70、メイト200のM5タイプより繊細な技が必要?

どうみても現状より見た目は悪いです。しかも、数年キャブクリ的な何かが付いたままでペタペタするし真鍮部品には青錆浮いてましたし。
ただ付けてみないと判らないのがキャブレター、ほんとキャブ周りって駄目なのを確認する作業です。
ごろんと良品キャブに換えればorそういうキャブがあれば故障診断も速いんですが・・・。
DT200Rだったらあっという間に駄目ポイントが特定出来るのになぁ〜。



へい!いらっしゃい!!
活きの悪い1ARキャブのまな板ショーだよ。


交換で唯一違いがあったのが、スロットルバルブの入り具合。
部品取りのほうがキツイ。最初は汚れのせいだと思ってたんですが、どうやら違う。
↓さっきまで使ってたボディー

↓部品取り

見た目は殆ど一緒、手触りは若干ジョリジョリ(新品時の加工跡)が残ってるのが部品取り。今まで使ってたキャブは下半分がツルツルでスベスベ。
チョークへのエア穴があるVM、ココが減ってくると何か変化あるのか?仕組みを考えると影響なさそうだけど、それは頭デッカチ机上の空論。


エンジン始動確認までは行い、明日試運転。