CL90K リーク(暗電流)チェック

乗らずに置いてたらバッテリーが上がり気味になっておりました。
昨日のウインカーテストでバッテリーが力尽きる始末。


この日の為に、アナログテスターを買いました。
目盛りの単位を判断するのがメンドクサイですが、やっぱ針の動きで見るほうが判りやすい事も多いわけで。
ゼロオーム調整も出来るしさ。
一晩充電して、レッツリークテスト。

うひょぉ〜10mAも漏れちゃってますよ、コレ。

6Vのショボバッテリーでは致命的な数値では?
今時のバイクだと、メーターやらセキュリテーやらETCやらナビやらが電気食ってる事が多いみたいですが、CL90Kにそんな物は一切ございません。
ってか、付けれませんね、ナビやらスマホ充電用ソケットやらは。
セレン整流器のみの汚い6V使うと、アイフォン爆発するんじゃねーかな?


基本、キーオフでもバッテリー+端子が繋がってる部品(赤線がある部品、売春街じゃないぞ)からコネクターを抜いてくとゴールは近いハズ。
まあセレンだろうね、と思ったらやっぱりでした。劣化でリークしちゃうんだね。


在庫を漁ったら「CD125K調査中」って荷札がぶら下がってたぁゃしぃセレンを発見。
装着してみたら、約1mAまで低下。
CD125用セレンは一回りデカイんで、バッテリーとのクリアランスがギリギリ。
ですが、コネクター&配線は一緒、大きい事は良い事だって時代(若い輩は判らんだろうな)のバイクだから良いって事にしておきます。


CL90のリーク電流って何ミリアンペアか知らんけど、ライブディオのマニュアル見たら1mA以下って書いてあるから、ライブディオ基準で合格って事にしておこうっと。
まあ、大体1mA以下ってのが多いよね。


梅澤でブリッジダイオード3〜4個、纏め買いしておいても良いなと今更ながら思いましたが、腰が重いなぁ〜。コマッタさんに買ってきてもらう作戦もありだな。