エレメント交換したついでにキャブ外してやろうと。
ここまでは簡単でしたが、インシュレーターが超硬化しており瀬戸物的な硬度。
そりゃそうだ約半世紀前のゴムパーツ、ぶっ壊れないほうがオカシイ。
ヒートガンで炙りつつ何とか外しましたが、
2次エア吸ってるっぽい煤汚れが不調の証。
ホンダのクセにインシュレーターも純正新品が出ます。ナナハンって直し易いバイクですね。
XL系なんてインシュレーター壊滅なのに・・・ナナハンは良いなぁ〜。
スロットルリンケージごと、
ポローンと外して分離独立体制。
凄くばらし易いキャブですが、ここまでして強制開閉キャブに拘った理由は何だろう？
当時の負圧キャブってデカイから、4気筒のシリンダーピッチに上手く嵌らなかったからなのかな？と思って見たり。Zもそうだよねぇ〜。
こっちにも煤汚れあり。
距離走った4サイクルにありがちな汚れ。
ここやベンチュリー内のカーボンで始動不良になったり、吹け上がり不調になるキャブレターの不思議。
今日から一個一個撃破していきます。
