1KH 開けはじめに「ポコッ」とバックファイヤー〜その6〜

NHK-FMさぁ〜今日は一日キモイ声三昧なんだよね。まあ、趣味はそれぞれだろうけど公共の電波に流すのはどうなの?無理やり流して市民権獲得?こういうのってアングラであるのがシブイんじゃねーのかな。歌も量産型のマスプロダクション歌唱。
この世からキモイ声が無くなります様に。
キモイ声流すぐらいなら、今日は一日バッハチェンバロ無伴奏三昧とかやってくれ。


インシュレーターは販売終了か。

どうもね、症状的に2次エアっぽくてプレスカブのタイヤ交換してても頭の中が「ポコッ」で一杯。
普通、2次エアといえばインシュレーターだよね。
けど、パーツクリーナーぶっかけプレイでもアイドリングに変化なしなんだよね。
って事はインシュレーターは違うかぁ〜。


昨日油面弄った後、ニードルを純正傷つきに変えてみたりしたけど、

銅色がリペアキット、ステンは純正。
全く変化なし。


で、パーツクリーナーぶっかけまくってたら気付いたのが、


スロットルバルブ軸のEリングが正しく嵌ってないって、自分でもよく気付いたなぁ〜ってチンマイ不具合。
外してみたら、ビックリ。


アクセルワイヤー側のオイルシールが逆向き(多分)なのと、思いっきり変形しておりました。

恐らく、前任者が組み間違えたのでしょう。Eクリップ嵌らないって所で気付けよなぁ〜ボケ。



正しく組むと、これぐらい出っ張ります。これだとこちら側のオイルシールは機能しますね。
ひょっとしたらイケねーかな?なんてスケベ心で、このまま再組立してパーツクリーナーをぶっかけると確かにアイドリング変化しました。最終的にエンスト。
やっぱ、一回変形したオイルシールは駄目でした。


普通の1本引き強制開閉キャブだと、トップキャップのパッキン類が駄目になってても極端な変化は起きないのですが、TKのリンケージ介した強制開閉キャブは、

エアクリ側ベンチュリーに穴開いてて、パイロットスクリュー近辺のデリケートな部位に出るように造られてます。
多分張り付き防止?の設計なんでしょうが、この構造がゆえにリンケージ周りやトップキャップ周りから2次エアを吸う事はおおいに考えられます。


明日、勿体無いけどSRX400のキャブからシールを移植してみますか。