1KH 開けはじめに「ポコッ」とバックファイヤー〜その11〜

今日も朝イチモード(冷間時)は全く始動する気配なし。
燃料屋がアクセル全開でキックしたらかかっちゃったけど・・・その後は普通にアイドリングしております。絶対普通じゃねー。


で、かかっちゃったら調子良いモンだから、豊平川の河岸線をテスト走行。
バァァーと飛ばして信号待ちした瞬間、吹けなくなりパスパスいいやがって徒歩で帰還。
アイドリングはするんだけど、あからさまに変。


基地に帰還後、色々チェックしてみるとインシュレーターから2次エア吸っておりました。
キャブの脱着しまくったせいなのか、元々吸っちゃってたのか。
コレで確定!って手応えを掴む為には、他のテキトーなインシュレーターを付けて確認したいわけで。
26φキャブ、よく2ストで使ってるVMキャブと差込部外径が一緒。因みにDT125のVM24用インシュレーターにジャストフィット。
VMの22〜26ぐらいのヤツってボディー共通ですからね。内径の削り具合で口径決定みたいな。
テイケイ製だけど、形状とか基本構造はミクニのVMだよね、コレ。


なんかねーかな?と探してたら、アバンギャルドなインシュレーター発見。


TS250(9型)のインシュレーター。取り付けボルト径も違うし、角度や全長も全く違います。
したがって、エアクリーナー側のダクトがまともに付くハズも無く、ボックス内から引きずり出してハーフ直キャブ状態。
ま、ダクト側はパスパス音の原因にはなり難いし・・・とりあえず明日の冷間時始動までの間に合わせ。
今の所、合わせ面から盛大に2次エア吸ってたり、後ろ下がりな角度だったり、サスとダクトばぶち当たってたり、やっつけ仕事感溢れる状態ですが、1発始動しております。ひょっとして、キャブ差込部からエア吸っちゃうのが最高にマズいんでしょうかね。そこからだけは吸ってないんだよね、ハスラーのインシュレーター。


1KH強制開閉キャブ用純正インシュレーターが販売終了なので、流用できそうなヤツを調べております。
TW225の短いインシュレーターを使うってのが、まあ無難だけどダクトが付かないという悪循環。
TWのインシュレーターを付けるようじゃ、オレっぽくないし。SRX400のインシュレーターもいけそうだけど、ちょっと長めだし6千円チョイとブルフョアな値段なんでパス。


普通の方々は考え付かないようなビックリドッキリインシュレーターで行こうかと思ってます。
まあ、大体目星が付いてるから言えるんだけどね。
新品つけるにしても、ポンコツから外したインシュレーターで装着可能かどうか確認しなきゃりゃならんので、手間と時間がかかるなぁ。