ナナハン穴 メインハーネス補修

イグニッションコイル交換のついでに発見。

ぁゃしぃ。
黒線の2又、白黒に割り込みタップ入れた?そんなダメージが。



洋物マニュアル(これが間違いだった)を参照すると、黒はホーンの配線みたいで。
ホンダの一回り小さいギボシは持ってないので、

黒/白をマジックで黒く塗って装着。案外、しっかり塗れますよ。
ところがギッチョン、ホーンが鳴らなくなってしまいました。
テスター当ててみると、黒もプラスが流れてるみたいで・・・。

元々、こんな感じでボディーアース。コレで正解でした。
黒線は放置、アース線(ギボシカバーが半分黒色)に繋ぐのが国内仕様のK2以降。
輸出仕様とは違うんですね。
全く、トホホでございます。
使わない端子を防水タイプのカッコイィヤツにしちゃった♡テヘッ




キーONで1Vぐらい電圧降下するので、アースの錆取り。コレでチョイとマシになりました。
こんな作業の際はポイント式バッテリー点火なので、ポイント接点が接触してても同様に電圧降下しますから、厚紙でも挟んで作業しましょう。
通電し続けるとイグニッションコイルにホットになってしまい、故障の原因になるかも?です。


旧車あるある、

ハーネスチューブの劣化。
怒涛の純正部品購入でもうカッツカツ、

GB250(だったかな)の部品取りメインハーネスから拝借。

配線を通す時には、切れたメーターワイヤーを使うとイライラしませんよ。