どこで細工するかは人それぞれですが、ノーマル準拠がマイドキュメントポリシー。
有り得ないけど純正CDI再生産とか、新古品ゲットとかあったらフルギボシだとイチイチ造り直さんといけないという、本人以外の第三者がイラっとする仕様。
コレ、本職でも結構多いんだよな。
第三者が見ても有る程度判るように・・・ってなるとノーマル配線同様に仕上げておかないとワールドワイドでグローバリズムな現代社会では通用しません。
何となく惰性で繋いじゃうと、CDIの黒/赤をジェネレーターの黒に繋いでしまいますが、それじゃ火花が飛びません。
CDIから出ている黒/赤は、メインハーネスにある黒/赤を分岐させて割り込ませます。
続いてYPVSへの信号線。2LR-M0だと黒/黄でコントローラーから出ているギボシにサクッと繋げてオシマイなんですが、37FハーネスだとCDIが外れてるのに繋がっちゃってるという不思議。
これは、赤/黒(判り難いけど赤がメインで細い黒線入り)がYPVSコントローラーに行く途中で黒/白に変わるというアバンギャルドな配線がメインハーネス内を通ってる為であります。
この線を無視して、2LR黒/黄をYPVSコントローラーに直接繋ぐのも全然ありです。
ただ何も知らない第三者が見ると、ギボシが余ってるって不安じゃないかなぁ~と。
使用しないギボシ有りなんて、スズキのメインハーネスみたいでオシャレじゃないし。
私はイチイチCDI配線部で処理しました。
ジェネレーターからの黒(アース線)も分岐させてココで割り込ませます。
まぁボディーアース効いてるから遊ばせておいてもOKなんですが、コレもYPVS周り同様の理由で三又処理。