VJ21A シリンダー&クラッチ周り組立て

錆びてたクラッチスプリングのボルト、パーツリストで調べて見たら

TS250ハスラーと一緒。定期的に活躍する9型エンジン腰下がまた登場。
使いまわしというか、部品の共通化が徹底してるというか・・・何だかクラッチ板も一緒に見えてきたんだけど気のせい?


右(下向き)から組めとサービスマニュアル様がおっしゃってるので、

右から組立て。

ヘッド&ベースガスケットはニーニーデー(VJ22A)品番に部番変更されてます。
ベースガスケットはVJ21Aはメタル製でしたが、VJ22Aは普通の紙ガスケットになってますね。厚みは当然一緒。

排気ポート下の穴、コレがオイル出口。殆ど燃えずに排気されそうな・・・だからガンマは煙いのか?
CCISの「C」シリンダーへ直接注入、スズキ驚異のメカニズム。
ちなみにCCISは「クランクシリンダーインジェクションシステム」の略です。
だからガンマは4本もオイルホースがあるわけで。




今日はココまでやった。