今週からウサギ小屋です。但し、バラバラですが。
クランクはやっぱり錆びてました。
ただ、車載エンジンよりは錆が少なめです。
惜しむべくは大端が下向きで水に浸かったみたいで、ベアリングにプチ固着あり。
こっちもダメですね。
こっちのエンジンは未分解だろうと思ったら、
新春の~とか謹賀新年とか書いてあるベースガスケットが出現。
昭和っぽい?紙質なんで随分前だと思うんですが、このエンジンも開封歴あり。
年賀状を使ってる=嫌な予感。
排気ポートから覗いた限り、無事に見えたピストン。
思いっきりピストンリングに隙間あり。80年代っぽい近代的なリングが入ってます。
車載エンジンは、
分厚いリング。多分、コレが正解。
しかも、減りまくってるみたいで、
合い口がミリ単位。シックネスゲージじゃ測れないレベルです。
そりゃ上下にブレるから最初は良いんだろうけど、直ぐ減るだろうね。
取り敢えず、リング塚をほじくり返してみます。