56年前の昭和38年4月29日にやったみたい。
例の純正改オイルシールを組み込んで、ベアリング圧入。
暖めてやる作戦は流石にマズイ、常温で叩きこみました。
整備書みたら暖めろとか書いてないし、クランク抜く時も左側は叩いてるね。
純正ナットは2面幅が大きく、インストーラーに嵌らないのでB120修理の際に買ったナットを使いました。
勿論、本チャンは純正ナットで組みます。
左側組み込み完了の図。
真ん中で割れてないクランクケースって珍しい、ダイナモ側が深い。
サイドクリアランスを測って調整間座で調整しろって事なんで、一応計測。
↓H(大端ベアリング中央とクランクウェブ端)
↓H1(ダイナモ側ケース合わせ面とベアリング端面)
コンマ5位みたいです。
まぁ調整間座が無いので、元々付いてた調整間座のまま組みましたが。
取り敢えずウルトラスムーズ、ゴリゴリ音一切無しなラビットっぽくない腰下が出来上がりました。