エクスポート イグニッションコイル交換 その2

 

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 前回交換したんですが、温まると時々点火不良。

コイルの可能性もありますが、コンデンサやポイントの可能性が高いかな?

結局、総とっかえでイク事になりました。

コンデンサとポイントに関しては製造から約半世紀、間もなく駄目になるでしょうから換えといて損は無いかと思います。

昨今出てきたワード「予防修理」ってヤツ。何ぞやソレ?って違和感ある言葉ですが、時代とともに言葉は変わるモンです。

 

まぁ、当然の如く純正部品は「ゴソウダン」のオンパレード。

出るのはポイントだけ。

色々調べてみた所、

・コイルの一次抵抗は4Ω位のヤツがポイント式バッテリー点火には宜しい。

・純正コンデンサは0.25㎌(コレで一次抵抗とのバランス良好)

・スズキもヤマハカワサキもポイント時代のコイルは軒並み廃盤。

・社外のメーカー不明コイルは支那製。いつパンクするかは運次第。

・社外コンデンサもメーカー不明かダイイチばっかり。コレも何時パンクするかは運次第。

 

で、出た結論。

・コイルはボルティージェベル200用。

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安定のスズキ、¥2,640とクソ安かった。得体の知れない社外品より安い。

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一次抵抗値はキッカリ4.0Ω。

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取付ボルト間80mmとCB純正コイルと一緒。(NDコイルは取付サイズが統一されてるのかも)

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安心の日本電装製でこのお値段、さぁ買った買った。

流用野郎には嬉しい高ナット付きです。

使わなきゃ使わないでナット塚に入れとけば何かと使うブツですから、高ナット。

 

付属のコードが所詮ジェベル用、短くて届かないワケで一瞬焦りましたが、

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驚きの低クオリティー、純正コイルとしてはあるまじき木ネジ式の良く見るアレです。

これなら社外コイルも換えたい放題、スズキのゆるぅ~い品質設定に感謝。

流石に防水ゼロなのもどうなの?って思い、

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プラグキャップ用のゴムを嵌めてスズキ越え。

 

・ポイント(ホンダ風味だとコンタクトブレーカー)

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新品とバネを比較してる図。やっぱ硬いぞ新品は。

装着してみるとプチ問題発生。

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思いっきりずれてる・・・装着時、ポイントベースにペタッと付かなかったフィーリングありなんで、ベースプレートの歪みが原因かも?今でも手造りだろうからしょうがないかとも思いつつ、ペンチで修正。

因みに右は、

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装着前後でズレ無し。

ベースプレートの歪みや経年劣化で接点ズレるかなぁ~装着前にズレてたのかは写真撮り忘れで不明。ま、いっか。

 

コンデンサ

ウクライナぁゃιぃショッピングサイトにて各メーカーの㎌値が乗ったトコを発見。

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それによるとコレも0.25㎌+配線をハンダ付けしないタイプ+安いヤツ+CB純正と似たようなサイズ感+流用加工の余地=コレ↑

CD125Sの機種コード、CB90とか用になるんですかね?

コンデンサとポイントに関しては基本耐圧100~200Vとかで造ってあるハズ、バイク用であれば電圧は無視してOKです。

(厳密にいうと百万Vとかで使っちゃいけないけど・・・そんなバイク無いよね)

このコンデンサを使う事により分岐ギボシが不要になるワケですが、配線色が左右一緒になっちゃうんで、

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カラー収縮チューブで配線色変更。

新品時やマトモに動いてりゃアベコベに付けようが問題無しですが、所詮ロートル

また来るであろう故障時に配線同色とかトラブルシューティングの足手まとい。

 

全国のポンコツ弄り野郎共、配線色は純正準拠で宜しくお願いいたします。

 

統一感のないテキトーな敗戦配線処理、自分さえ良ければよいみたいな哲学も判りますが・・・そんな輩に限って他人に譲ったりするワケで。で、次の次あたりの人に恨まれ呪われると。

結構呪ってますよ、オレも夜中に五寸釘+藁人形スタイルで。

テキトーやるならトドメは御自身で。

 

流石、一切合切全て新品にしたら、

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ココまで㌧だし、安定の点火。キック一回で4~5回パチパチ、時々2回とか一切なし。

まぁソレが体感出来る不具合につながるかって言われれば微妙・・・案外クソコンディションになるまで点火系統って体感できる変化に繋がらないワケでして。

点火電圧もそうですが、ナンチャラコイルの新品に換えたという事のほうが重要です。

そりゃ多少なりとも劣化したコイルから、フィッシュバレーSPコイルに換えたら調子も良くなるわな。

 純正新品コイルとの対決希望。

 

残された不安材料が、支那バッテリー。

たまたまGSユアサバッテリー新品が有ったんで対決。

どっちも単体で12.5Vチョイ。支那バッテリーは12.3V位だったんでプチ充電。

↓キーオン始動前↓(点火系統チェック時の電圧)

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支那製バッテリー(メーカーなんてどこでも一緒)は自然放電、キーオンでの電圧ドロップが大きいですね。

今回は測定しませんでしたが、セル使用時なんか目も当てられないレベルで差がでるんじゃないかと思います。

国産バッテリーにしておけばトラブル発生時も要素が一つ消えるんで弄る側も楽チン、搭乗員も突然壊れる率激低なんで安心して闘いに臨めます。

 

エンジン動いちゃえば電圧差が無いんですが、GSユアサはキーオンで12.3V位。

この差をどう見るか・・・やっぱ懐具合と相談してってなりますよねぇ~2万近くするんだもんGSユアサ

たかが0.3Vですが、火花チェック時のスパーク音や太さは明らかに違いました。