圧縮はあったんで、良し!次!!
コレ系の鬼門、点火電圧。まぁ駄目だと思いますが・・・。
テキトーなバッテリー付けて点火電圧チェック。
オワタ
今までの経験上、コイルが終わってるハズ。
ポイントやコンデンサで直った試しがないと、過去のオレがおっしゃっております。
CT90用のコイル、約3年前には出たんですが・・・
おめーらがバクバク買いやがるから、無くなったじゃねーか。
他に何かあるのかなぁ~6Vバッテリー点火って。
ハーレーの何とかヘッドってヤツは6Vバッテリー点火みたいですが、ロクな社外品が無いってのはアチラの世界でも共通の悩み。
豊富に社外パーツはあるけど殆どがゴミ、そびえたつクソ。
コレは万国共通みたいで。
12V用の1次抵抗2Ω前後のコイル、付けてみてどうなるか?
まぁ、取り敢えず基本中の基本、ポイント周りチェックしてみますか。
ん?マジックで線が引いてある辺りに出来ない漢感アピール。
これはぁゃιぃ。
ヒールが超絶錆びてますが・・・どうした?コレ。しかもプチ腐敗ガソリン臭。
それと、
ガバナーが日本電装なのに、
コンタクトブレーカーは東洋電装製。部番統合の可能性もありますが、コレは・・・ぁゃιぃぞ。
隙間調整のポッチが役立たずだし、最大にヒールを近づけた位置でも隙間がほぼゼロ。
ベースプレートとの色味の不一致具合や何かで叩いた痕、ぅさんくささ満載。
コレはオカシイ。
マジック脇に何か刻印っぽいモノがありそうな気配なんで、錆を落としてみたら
「国」
もうデタラメじゃねーかよ、出来ない漢。
この時代のホンダあるある、日立、日本電装、国産電機と3種類存在してるフジサワイズムの真骨頂。
安い方に突然変更なんて部品屋泣かせ、今の感覚じゃぁスーパーブラック反社も真っ青な経営スタイル。
おかげ様で約60年後にチャンポンの際は要注意でございます。
「ホンダ神話~教祖のなき後で~」って本、オススメ。
25年くらい前の本ですが、ミニバンとハンターカブ屋に成り下がった今読むと味わい深いです。
教祖化しちゃったのが諸悪の根源だよなぁ~基本、技術の事以外はデタラメなオヤジなのに。