プラグコードがカッチカチだし、火花も弱いので交換。
点火不良の原因がポイントなのかコンデンサなのか見極めが難しい所ですが、
・そもそも火花が飛ばない、ポイントギャップ調整したら失火→ポイント
・暫く走ったらエンストして火花が出なくなる、アフターファイヤー発生→コンデンサ
・火花が弱い、2~3回に一回しか飛ばない間欠泉モード→コイル
って感じが今までの経験値。
どれが駄目でも(プラグがカブっても)ポイント接点で火花バチバチになるので、ポイント接点荒れ=コンデンサとは単純に言い切れない事実。
(プラグキャップ外してキックorセル、そんでポイント接点見てみると一目瞭然)
コイルベースが下請け泣かせな形状。
当然、余所者を受け付けないホンダイズム炸裂。
ありそうでない、ハイテンコードと1次線が同面から出てるコイル。
ネジ穴の向きという条件も合わせると東洋電装製かつ、この時代のコイルしかないという事実。
GT250初期型でテスト用にこしらえたコイルを加工装着。
みぃ~んな1次3Ω前後なんだよね、バッテリー点火系は。(DC-CDIは除く)
ひょっとしてダイレクトイグニッション化できるのかな?
素敵じゃない?ポイント式でダイレクトイグニッション。
ヘンテコな事は考えずにあーだこーだやって、
コンデンサが元の位置だと、コイルに干渉しちゃうのね、これが。
結局こんな感じに。
ここまで来るのに、付けちゃー外しを何十回。
コンデンサがチョイギリな感じですが、タンクとの干渉無し。
PT!お前に良し!俺に良し!フンガー!