スクーターなんでエアクリカバー外してサクッと交換💛なハズが・・・中々外れんのよ、コレ。
ネジ一本+ツメだけのダクトカバーが中々外れません、写真右の溝部分に砂や泥が溜まって取れなくなるホンダイズム。
で、一本隠しボルト。これぞホンダイズム。
なんで一体成型で造らなかったのか?・・・中の人じゃないんで詳しい事は判りませんが、ユーザー泣かせな意地悪設計は健在なようでホッとしました。スピリッツの継承ってヤツ。
で、この惨状。
走行距離約2万㌔です。
時々清掃しろって言われればそれまでですが、そもそもスクーターのエアクリーナー位置が埃や泥が一番酷い所にあるという問題。
経験上、エアクリーナーって後にあればあるほど汚れるのが早いです。
そう考えると、カブ系のネック部に付いてるエアクリーナーって全然汚れないですよね。レッグ裏の綺麗な空気を吸い込んでるモンな。
暴論言わせていただくと、本職が4万㌔位走っても問題無しです、カブ。
インジェクション化してからはブローバイで汚れて交換するパターンが殆ど、塵や埃はベンリィーの5千㌔位かな?レベル、余り付着してません。
ハーレーも汚れにくそうな位置に有りますね。
ベンリィってギアチェンジ無くて乗りやすくて積みやすくて良いんだけど、カブと比較すると維持費が結構バカにならないという・・・Vベルトやプーリー、小径ゆえに減りの早いタイヤ、そしてエアクリ。
部品やタイヤ代が全てにおいてカブより高い。
案外見落とされがちですが、本職の組長にとってはアタマの痛い問題。
車種によってエアクリーナーの汚れ方は全く違うという、ハナシでした。