2号機 圧縮圧力

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キック一発目、ワンストロークでこれ位イク。

何ストだろうが調子良いエンジンって皆こんな感じ。

 

当時のマニュアル、サービスデータ一覧には圧縮圧力の数値は記載無し。

コンプレッションゲージが高値の華だったからなのか、指で感じろって時代だったのか。

なんで、組立て直後の数値が正しいのかなぁ~。

↓#1

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↓#2

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ウルトラハイコンプなんですが・・・良いのかな?

 

まぁ純正オーバーサイズでヘッド削った形跡もなく、シリンダー側も加工痕無しなんで間違いは起きようが無いハズだけど、再度開封点検しました。

目視、コレ重要。

 

元々、ゴリゴリ系のキックフィーリングだし高めでOKっぽいけど一抹の不安。

フツー10前後だよね?と、経験値という結構アテにならないデーターが邪魔するな。

 

経験値自慢なオッサンにロクなのイネーという世の理。

日々是決戦、毎日がニューチャレンジです。

 

似たようなキックフィーリングで思い出したのがRMX250S。

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13kもある。そりゃ足の裏が痛くなるワケだな。

元々、そういうエンジンもあるという事で。

 

=オマケ=

GTですが、T250と一緒なエンジン。

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昭和45年頃の締め付けトルク一覧。