3号機 タペットカバー交換

株主っていうのかな?そういう感じ民間人の車両。

日々是決戦な報道関係とは無縁のブツが沢山付いてました。前カゴねーし。

ソレを元に戻す作業という、当基地おなじみ諸行無常かつ盛者必衰のコトワリ。

 

で、ジェントルな見た目になり、試運転したところ「カチカチ」とまぁまぁ盛大なメカノイズ。

タペット音っぽいんだけど一万㌔行ってないのに異常だなぁ~大体、本職の戦闘車両でも滅亡までほぼ広がらない(吸気側は逆につまる)21世紀の鉄カブ、ソレがズレてる?

 

実際、クリアランスを見てみると、コンマゼロゴーとか言う世界では無くガバガバ。

0,1mmとか?測りはしませんでしたが、そんな手触り。

ロックナットもスルっと回ったんで、調整してるのは間違いない。

何故、そんなクリアランスに調整?しかも1万㌔でという疑問。

その理由がタペットカバー。

ずっしり重たいメッキ仕上げなカバー。鉄では無いらしく磁石には無反応。

超合金よろしくダイカスト製?

間違いなく社外品。

表はピカピカ、裏はガサガサ、社外品の闇。

当った痕あり。

どうりて緩める際に抵抗感あったハズだわ。

コンマゼロゴーで蓋閉めたら、圧縮ゼロになった時はプチパニックでしたよ。

オレも鈍ったなぁ~なんて。

蓋閉めたらロッカーアーム押しちゃってるというカラクリ。

 

手持ちの純正タペットカバーと比較。

もうね、造り込みが全然違うのね。

ひょっとして裏側の加工忘れたハネ品か?

そうなってくると、

カムチェーンカバーもぁゃιぃ

ぱっと見は大丈夫そうですが、

巨大なスが稚拙な鋳造技術を物語ってます。

一番クソだったトコが、ネジ山。

仕上げのタップ通してないみたいで、思いっきりナメてます。

ナメてんのか?コラ。

 

タイとかベトナムとか熱帯雨林気候のどっか製だろ?コレ。

いくら支那でもアソコらへんよりはマシ、コレは無い。

 

 

工業製品は大量生産に勝る物無し。


www.youtube.com

兵隊は赤軍に勝るものなし。

露助の軍歌は無駄にメロディーが良く、アガりますので疲れてる時に聞くと癒されますね。

 

タペットカバー付けた整備員、原因が判っててガバガバクリアランスにした確信犯だろ?オイ。

諦めて純正に戻さなかったカスタム界の闇も見た。

プロアマ問わず闇が深いなぁ~。